こんにちは、iciです。毎年、梅雨も明けて暑くなってくるこの時期になるとニュースなどで取り上げられるのは、戦争のことと日航機の話です。それが小さいころから刷り込まれているので、夏を心の底から楽しんではいけない気がします。そもそも夏は得意ではないので差し支えはないのですが、日本の夏は底抜けに明るいとは言いがたいものがあると思いませんか?宿題やらなきゃいけなかったり、読書感想文書かなきゃいけなかったり。
上の写真はオスロの空港です。ノルウェーですね。床が木の空港ってあまりないと思います。北欧に対するイメージそのままの、おしゃれな空港でした。なんか豊かな感じ、しませんか。その後の調査で市民の方々の生活も、豊かであることがわかりました。社会的な保障がバッチリで老後の心配がない、というのもあって、ゆとりのある暮らしをしていらっしゃる。成熟した社会を築いていらっしゃる。日本もそっちの方向で進んでくんないかなぁと思うんですけど、どうもベクトルがそっちを向いていないようで。仕方ないですけど。
空港でトイレに行ったときのことです。確かノルウェー人の平均身長って世界一なんですけど、高いんですよ、便器の位置が。床まである長いタイプじゃなくて、壁のその高さにだけ便器があるタイプ。もうね、つま先で立たないとダメで。灰皿のふちの煙草みたいな。そうなっちゃう。まぁ僕も身長高くはないのでぇ、しょうがないっすけどぉ、なんか屈辱。打ちのめされた感いっぱいの経験。続く。
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- 2005/08/06(土) 11:08:59|
- 随筆
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