
こんにちは、iciです。先日、ゴールデンウィークの1日を利用しまして、「森美術館」に行ってまいりました。「森美術館」とは、“森さん”がやってる美術館です。“森さん”っつっても、お宅の裏に住んでる“森さん”ではなく、都内にビルを何本も持ってるあの“森さん”です。その“森さんの”持ち物の中でもひと際立派なものが「六本木ヒルズ」で、そこに森美術館はあります。六本木ヒルズは嫌いですが、チケットを頂いたので喜んで出かけました。「東京━ベルリン/ベルリン━東京展」と銘打たれた美術展は結局、何が東京で何処がベルリンなのかが良く判りませんでしたが、それなりに楽しみました。外国からの観光客が多々、目に付いたんですけども(韓国からのお客さんが多かったかしら)、あの人達は、僕らが“ルーブル”とか“エルミタージュ”とかを観に行く感覚で「森美術館」にいらしてたんでしょうか?(いや、ヒルズを見に来てんだろう)と考えもしましたが、それにしては美術館の入場券売り場は凄い行列だったし。“わざわざ、外国から来てもらうほどのもんじゃない”と、森さんも思ってんじゃないか?きっと。
上の写真はiciオリジナルのペンダントです。以前に何かの記事で「女性が所有しているバッグの平均は20個」というのを読んで、「そんなに持ってんの?」とびっくりした記憶があります。「バッグは買ってくれるんじゃあ、バッグを作っちゃえ」という乱暴な発想の下、生まれました。名前もそのまんま「カバンのペンダント」です。写真では見えづらいのですが、“持ち手”の部分はブラウンダイヤを使用し、“取っ手感”を意識しました。決して冗談で作ったんじゃあ無いですからね!というような「デザインの現場」の内輪話はさて置いても、可愛いペンダントだと思います。今考えたんですけども、本物のバッグに“おちゃめに”ぶら下げてみたり、ダメですか?21個目のバッグに、iciのカバンはいかがでしょうか?な~んにも入らないけど。
美術館の後、西麻布の方の美味しいラーメン屋さんで、餃子などをつまみに飲んだのですが、隣の席に「高橋克典」が居たんです。僕はどうでも良いんですけど、連れの女の人たちが見たいだろうと思って何とか教えようとしました。ですが、本当に隣、くっつきそうな所に座ってるウチの奥さんには伝わらなくて。それを奥さんが知ったのは、高橋君が店を出た後。もう、悔しがる悔しがる。そんなミーハーな奴だったとは。情けない。続く。
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テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2006/05/11(木) 23:39:01|
- ジュエリーのお話
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そりゃー「かばんのペンダント」には何も入らないよ。
もうパンパンに入ってるもん。
作り手の想いが。
営業トーク終了。
- 2006/05/13(土) 22:20:37 |
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- かー #-
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ありがとうございます。そこまで言って頂くほどのことではないんですが、思い入れはありますよ。良い出来です。
- 2006/05/27(土) 01:53:22 |
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- ici #-
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