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ici

ジュエリー万歳

職人技というより、人間技?



 こんにちは、iciです。日に日に、春に近づいていっているようですね。ポカポカ陽気には程遠いものの、“春は近いぞ”と思わせるものがあります。僕が仕事場として間借りしているのは、生まれ育った実家です。その裏が空き地なのですが、「フキノトウ」がいるんですよ。しかも誰も採らない。じゃあってんで、採集するんです、僕の実家の人々は。それを頂いて来まして、テンプラにいたしました。塩をちょこっとつけて食べますと、そこは春。“僕ももう大人だぁ~”って気になりますね、あの手の食材は。家庭でテンプラを美味しく作る1番のコツは、「昭和天ぷら粉」を使う事です。卵水作って粉入れて、ってやっても、所詮は素人仕事。それよりも断然「昭和天ぷら粉」。なんたって“プロのコツ入り”ですから。最初っから入ってんだから、プロのコツ。ということでプロのコツ。

 よくテレビのドキュメンタリーとかで、職人の特集とかしてますね。例えば旋盤工なんかですと、高速で回転するに特殊な刃物を当てて削る。“コケシ作り”のような感じです。その時必ずと言っていい程、「職人の○○さんは、10分の1ミリの薄さの違いでも、指先で判るそうです」とかなんとか、ナレーションが付くんです。要は熟練の職人ともなると、“その位の違いも触れば判る”と、こういう事です。“へぇ~、すごいなぁ~”って思いますか?僕も出来るんです、そういうの。0.1ミリなんて、触れば判るし、見てすぐ判る。じゃあそんな僕がスゴイのかと言うと、そうじゃない。誰だって判るんですよ、そんなの。皆さん、髪の毛1本つまめますよね。そして「あぁ、髪の毛1本つまんでるなぁ」っていう実感あるでしょう?そういう事です。0.1ミリが判らないって事は、「髪の毛つまんでんだか、つまんでないんだか」、って事になっちゃう。ちなみの髪の毛の太さが大体0.1ミリだそうですよ。なので熟練の職人が優れているっていう事じゃなくて、そういう人間としての能力を最大限に活用しているのが職人だと、こう言いたい訳です。

 ちなみに以前、「身体の中で舌の感覚が1番鋭い」、と読んだ事があります。口の中に髪の毛が入った時の、ものすごい不快感も納得です。続く。
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テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド

  1. 2006/03/16(木) 00:30:06|
  2. ちょっとジュエリー
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