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ジュエリー万歳

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これは「超硬ヘラ」です。超、硬いです。



 こんにちは、iciです。僕の仕事道具に「ヘラ」というのがあって、ただの金属の棒なんですが、その先っちょを加工しピカピカに磨いて使うのです。その「ヘラ」で、金などの表面を絶妙な力加減で“キコキコ”と撫でると、綺麗に面が決まるのです。「ヘラ」の状態が良くないと、地金も綺麗になりません。大なり小なり、金属加工の現場では必ずあるんじゃないでしょうか?金属の表面に押し当てて、何らかの加工をする棒を「ヘラ」と呼ぶようです。ですが僕はこの「ヘラ」という呼び名に、とても違和感を覚えます。普段は気にしなくとも、ふとした折に「これって、ヘラじゃないよな」と逡巡する日々です。何故って「ヘラ」っつったら、もっと平ぺったいもんじゃないですか!炒め物する時に使うじゃないですか「木ベラ」、あれだって平べったいよ。棒じゃなくて、ベラベラしてるのが「ヘラ」でしょう?ギリシャの「ヘラニズム文化」が発祥でしょう?違うの?

 そんな僕が考える「キング・オブ・ヘラ」、それは「赤福に付いている奴」です。そう、世間を賑わしている「赤福」。それを「グッ」っとやって「むにょっ」っとやる、あれです。あれこそが「ヘラ」です。あれ以外を「ヘラ」と呼んではいけません!思うに、赤福の美味しさっていうのは、味も然る事ながら、ヘラを使って食べるその事が、美味しさを増幅させているんじゃないでしょうか?試した事は無いですが、赤福をお皿にとって、フォークで食べたらただの餡子と餅だと思います。あの「ヘラ」には、突き刺す、剥がす、運ぶ、こそげる、舐める等々、ざっと挙げただけでもこれだけの使い道があるのです。これこそが「ヘラ」であって、僕が仕事で使っているのは絶対に「ヘラ」じゃない。じゃあ何なんだという問題は、僕1人の問題じゃないので、諸先輩方と話し合いたいと思います。

 売れ残るほど作らなければ良いのです。売れ残りそうなら安く売ってください。続く。
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テーマ:アクセサリー全般 - ジャンル:ファッション・ブランド

  1. 2007/10/24(水) 23:42:40|
  2. ジュエリーのお話
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梨型。



 こんにちは、iciです。日の暮れるのも早くなっちゃって、すっかり秋ですねぇ。秋なんですけども、今年の夏が長かったせいか「まだ必要かも」と、半袖を仕舞えずにいます。もう良いですかね?それはさて置きまして、ウチの奥さんであるところのデザイナーが「黒部ダム」の方面に旅行に行かれました。僕は留守番でしたが。それでお土産として「水」を汲んできてくれたんですよ。自然の湧き水を。それがとっても美味しくてねぇ。家で飲んでも美味しいんだから、その場で飲んだらどんなに美味しかった事か。日本は山が多く、河川は“急流”なんですって。なので水が上手い具合に「モミモミ」されて、とっても柔らかくて美味しい水になるんだとさ。ちょっとした豆知識です。

 ジュエリーに使われる石はカットされていて、綺麗に見えるようになっています。ブリリアントカット、マーキスカット、オーバルカットetc・・・。その中に「ペアシェイプ」というのがあって、「しずく」の形のカットなんですが、何の疑問も無く、普通に使っていたんです。ですがある日、「洋ナシ」を食べていたときの事です。「僕、あんまり好きじゃないのよね、洋ナシ。ヌルヌルするし、ザラザラするし」などと文句を言っていると、ふと頭の中で「洋ナシ=英語でペアー」と浮かびました。その瞬間、パズルのピースがピッタリとはまったんです。「ペ、ペ、ペアシェイプって、洋ナシの形って事か!」と。「ペアシェイプ」って言葉を使い始めて10年近く経ってやっとですよ。ビックリしました、ホントに。ですけども、どう見ても「しずく形」なんですよ、僕にとっては。意味を知らずに使っていた頃は何も思わなかったのに、それに気付いてからというもの、「ペアシェイプ」って言う度に、何か引っかかるんですよ。どう見ても「しずく」なんですよ~。梨じゃあねぇだろうよ~。気が付かなきゃあ良かったですよ~。もう。

 着実に太っています。マズイです。続く。

テーマ:アクセサリー全般 - ジャンル:ファッション・ブランド

  1. 2007/10/15(月) 23:37:19|
  2. ちょっとジュエリー
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潔い、引き際。



 こんにちは、iciです。10月ですね。野球シーズンも大詰めです。我らが「西武ライオンズ」は25年間続いていたAクラス(3位以内の意味ね)が途切れてしまいました。結局5位でシーズンを終わりそうです。先週の金曜日、本拠地、西武ドームでの最終戦を、仕事終わりに観戦してきました。ええ、独りでです。寂しくなんかありません。この日「石井貴」という選手の引退セレモニーがありました。勝ち星こそ少ないものの、14年間、チームを支えたピッチャーです。「兄貴」とか「投げる金剛力士像」とか呼ばれて、存在感のあるピッチャーでした。その石井の引退の言葉「私の肩は、もう上がりません」に、僕は涙しました。そこで、前にも書いたように、僕の右手は「腱鞘炎」を患っているので、当然「私の右手は、もう曲がりません」っていうセレモニーを、奥さんであるところのデザイナーという「たった一人の観客」を相手に執り行いました。泣いてましたよ、デザイナーも。

 今日、生まれて初めて達成した事がありました。説明いたします。横浜から伸びる相鉄線に「三ツ境」という駅がありまして、その近くに「コロラド」という喫茶店があります。一昨年だったでしょうか?お正月、奥さんであるところのデザイナーの実家に里帰りした際、皆で散歩に出掛け、途中でお茶をしたのがこの「コロラド」でした。実家があるのは隣の駅なので、ひと駅分、歩いて行ったのです。その「コロラド」で、お年賀の「ボールペン」を配っていました。何の変哲も無い、プラッチックの、「コロラド」って書いてあるやつ。そのボールペンが、遥々、埼玉県は川口市の僕の仕事場までやって来ました。そして伝票書き等で大活躍。書き心地もよく、色も僕の好きな黄色で、中々どうして、気に入っていました。そして今日、とうとうその日はやって来ました。そうです。使い切ったのです。ある瞬間、書けなくなったのです。その終わりっぷりの潔いこと!ボールペン君も言ってましたよ「私のインクは、もう出ません」って。

 友達のインド人が画家をやっていて、横浜で個展をしています。とっても素敵な細密画です。皆で行きましょう。詳しい場所はココをクリック。続く。

テーマ:オリジナルのジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド

  1. 2007/10/04(木) 00:26:13|
  2. 随筆
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