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ici

ジュエリー万歳

腕白でもいい、たくましく育って欲しい。(古っ)



 こんにちは、iciです。昨日私たち夫婦は友人(女性)と、三浦半島に遊びに行きました。以前にも書きましたが、僕たち夫婦は三浦半島が大好きで、将来的には移住しようと目論んじゃってる位に好きです。昨日は三崎漁港周辺の食事情を調査した後、城ヶ島で転びました。雨でぬかるんだ小道で“ツルッ”っと滑って一瞬、完全に宙に浮いた後に、“しりもち”をつきました。“しりもち”に世界大会があるなら、間違いなく世界一。技術点もさることながら、芸術点も文句ナシです。お尻が泥でグチョグチョになちゃった。ウンチ漏らしたみたいになちゃった。写真は手を洗う僕と、棒っきれで泥を剥がしている奥さんです。笑ってください。

 晩御飯は「ハングリータイガー」に行きました。神奈川県内にある、ハンバーグのチェーン店です。美味しいんです。この店には儀式があって、まず、大きい紙ナプキンの1/3をテーブルの縁に乗せます。アツアツの鉄板に載って運ばれてくるハンバーグを、その紙ナプキンの上に乗せます。店員さんが客の前でハンバーグを2つに割って、その断面を伏せるんです。そうやって中に熱をいれるのですね。この段階で、客のテンションは急上昇。そこへ店員さんから“紙ナプキンの端を持って、顔まで上げるように”という指示が出ます。顔からテーブルに向かって紙ナプキンが垂れている先に、ハンバーグの鉄板がある状態です。そして次の瞬間、店員がタレをかける。「ジューッ」という音と共に立ち昇る湯気、肉とタレの焦げる香ばしいアロマ。客のテンションは最高潮!「うひゃひゃひゃー」です。客の興奮を後押しするかのように暴れまくる鉄板のタレ。そう、紙ナプキンは“はね”避け。どんどん来い、全部受け止めてやる。もうすでに旨い。不味い訳が無い。食べるともっと旨い。でも昨日は結局、食べられなかった。なんと、「138人待ち。だったんです。時間にして2時間待ち。なんだよっ。ジューッてウヒャーってなりたかったのにっ!

 もう「口がハンバーグ」になっちゃってた僕たちは、「びっくりドンキー」で妥協する事にしたんですが、びっくりドンキーまでもが45分待ち。誰か神奈川に、もっとハンバーグ屋さんを作ってやって!続く。
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テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド

  1. 2006/05/30(火) 00:03:06|
  2. 食べ物の話
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何でお前が真ん中に居るか。



 こんにちは、iciです。コメントのお返事、ちょこっと書きました。読んでください。今週末は雨だそうです。僕は5月の陽気が1年で最も好きなのに、今年は祟られている様です。何だか知りませんが、最近は色々な物が“高騰”していて、ガソリンが高い、野菜が高い、等など、ニュースで騒いでいますね。そんな中で僕が「アイターッ」と、思わず額に手を当ててしまったのが「イワシ」です。イワシ、好きなんですよ。焼いて良し、お刺身良し、酢で〆て良し、ミンチにして良し、シラス良し、言う事無しですよ。ですが、奥さんであるところのデザイナーがどうも好きじゃないようで、一緒に生活し始めてからというもの、食卓に上らないんですよっ。あんなに美味しいのに。大衆魚だと思って馬鹿にしてんですよ、きっと。でもここのところの値段の高騰で、高級魚の仲間入りです。より一層、ウチの食卓からは遠のいた。残念だ。

 僕はこのブログ内で、さんざん、あれが美味しい、これは旨い、と書いていますが、「嫌いな食べ物は無いのか」と思われる方も居ましょう。あるんですよ、実は。普段そいつは“なり”を潜めていて、こっちが油断しているのを見計らって出てきます。“油断しているとき”を具体的に言うと、旅行などに行って浮かれているときです。旅先の電車で、ウキウキで駅弁のフタを開けたとき、そいつに出くわしたりします。ウキウキが目減りします。そういう場合見なかった事にして、捨てるか、人のお弁当にこっそり入れます。またそいつは、横浜球場で野球観戦中の僕の高揚感にも水を差します。夏の昼間、ビールを飲みつつ楽しく野球観戦する僕も、「シウマイ弁当」からそいつを取り除く瞬間だけは、事務的な処理で不良品をはじく、「品質管理官」のようです。そいつの混入は許しません。排他的弁当領域への立ち入りは認めません。僕の嫌いなそいつとは、「あんず」です。美味しいですか?あんなもん。あの“ぬちゃーっ”っとした食感、“べっとり”とした甘さ、爽やかには程遠い酸味、筋っぽい舌ざわり、地味な色。枚挙に暇がありませんよ。大っ嫌いだ、あれ。いらね、あんなの。

 「あんず」以外のものは大抵美味しく頂きます。ちなみに僕は“食べ物の好き嫌いが多い大人は信用しない”と決めています。続く。

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  1. 2006/05/27(土) 01:35:37|
  2. 食べ物の話
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器用な人ね。



 こんにちは、iciです。なんか“スカッ”っとしませんねぇ、天気。僕は昔からこの季節の気候が苦手です。気持ちの問題ではなく、身体的に。この時期になると、僕は変な汗をかきます。身体ではそんなに暑がっていないのに、“じとー”っと汗をかいている。学校や会社に通っていた頃などは、満員電車の中で汗ダラダラかいているのに手が動かせないからハンカチ取れない・・・。何回こんな状況になった事か。前に立ってる知らないおっさんのスーツで、汗を拭った事もありました。ごめんちゃい。動けない僕を見かねて、知らないおばさんが汗を拭いてくれたこともありました。ありがとう。とにかく、どうやら僕の身体は「湿気」に弱いようです。ただでさえお腹を壊しやすい僕ですが、この時期は本当にダメです。飲み物が胃腸と馴染まないのが、実感として判ります。最悪です、コンディション。

 僕は人から「手先が器用な人」 と言われたりします。ですが自分ではそう思った事はありません。何故なら自分より器用な人が、世の中には居ると思うからです。実際に知っている訳じゃないですが、確実に居ます。その人は「ボトルシップを作る人」です。あのー、最近見ませんけども、あるでしょう?酒瓶の中に帆船が収まってるヤツ。あれが信じられない。注ぎ口から、ピンセットか何かでやるんでしょうか?僕、あれ完成させる自信無いです。最初の何個かのパーツで「イーッ」ってなっちゃうと思います。投げちゃいそうです。どうなってるんですか?あれは。あれ作っちゃう人こそ、「キング・オブ・手先が器用」ですよ。「米に字を書く」っていうのは、出来そうな気がします、練習すれば。というか、今やってみたら出来た。0.2ミリのペン先ですら、5文字は余裕。でもボトルシップは無理だと思う。“1回やってみたいなぁ”と思うものの、出来上がる物はいらないし。死ぬまでに1回だけやってみよう。

 「ハリー・ポッター」、読み始めてしまいました。眠れない日々が続きそうです。続く。

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  1. 2006/05/22(月) 22:53:25|
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社長みたいに、平日ゴルフ。



 こんにちは、iciです。先日の雨が降りそぼる平日、僕たち夫婦は仕事をずる休みしました。僕は自営業者なので仕事の都合がつきさえすれば、平日だろうが休日だろうが仕事は休みに出来ます。ですので実際に“ずる”をしたのは、奥さんであるところのデザイナーです。過去にも1回くらいあったと思いますが、滅多にしません、社会人として。このあいだは、横浜に行きました。正しくは“このあいだも”なんですけど。奥さんは生まれ育った横浜が大好きなようで、ちょっと気を許すとすぐ横浜に行きたがる傾向にあります。その傾向に対する僕の対策と致しましては“逆らわない”という一言に尽きます。ちなみにその日は僕の希望で映画の「ピンクパンサー」を観に行く予定で家を出たのですが、結局、映画を観る事が出来ませんでした。横浜についた瞬間から「奥さんの行きたいところに行く」という行動パターンに陥ってしまったからです。補足ですが、僕は2人兄弟の長男で、奥さんは2人姉妹の次女。そういった「次女気質」を、何の臆面も無くさらけ出せるというその事こそがまさに「次女」。そして「映画を観に行く筈じゃあ・・・・」と言い出せないその事がまさに「長男」。世の中バランスですよ。

 天ぷらのランチの後、「ワールドポーターズ」 に行きました。ウインドウショッピングです。そこには以前から気になっていたものがあって、そこに行く度に「あれ、やらない?」と誘ってみてはいたのですが、「次女」は他人の提案などに耳を貸すなどという事はありませんでした。ですが今回、渋々ながらも付き合ってくれました。それは屋上にある、「バーンゴルフ」です。知らないでしょう?何て言いますか、パターゴルフとビリヤードを混ぜたような。18ホールあって、どのホールも上手くいくと“1打”で入るように出来てる。なんだけど途中には障害物もあって、そう簡単にはいかない。子供からお年寄りまで楽しめるものでした。ちなみに僕たちのスコアは、僕54、奥さん49。負けたんです。何でかって言うと、乗り気じゃ無かった癖に始めてみたら案外面白くて、どんどん奥さんのテンションが上がっていくのを見て、僕のテンションが反比例して下がってしまったからです。決して“ウデ”の差ではありません。

 日本では誰も知りませんが、ヨーロッパではそこそこメジャーなスポーツのようです。日本では横浜と、埼玉にある「淑徳大学」にコースがあるようです。とても楽しかったので、皆さんも是非どうぞ。続く。

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  1. 2006/05/20(土) 01:09:26|
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高見盛はやっぱり面白かった。



 こんにちは、iciです。僕の奥さんであるところのデザイナーの産地は横浜です。ですので、自ずと横浜方面に向かう機会が多いのです。横浜へは東海道線、京浜東北線などを利用して行くのですが、4~5年前からでしょうか、車窓から見えるとある看板が気になってしょうがないんです。何かの教育機関なんですが・・・。その名も「財界2世学院」。この得体の知れなさは、ハンパじゃないですよ!字面から読み取れる可能性としては、(1)財界の2世が通う学校である、(2)財界の2世になれる学校である、というこの2つです。(2)に関して説明しますと、財界の大物が娘婿を探していて、学校に通う生徒に斡旋するというような、そういう“相談所”的な要素のある施設である、という憶測です。まぁ、(1)も(2)も僕の勝手な解釈ですが、一生通う事はあるまい。そしてネットで検索してみてまたビックリ。全く引っ掛からない。僕のように電車から見て“あれは何だ”と言っている人しかいない。その学校のページも無い。僕は昔から思っているんですけども、世界というのは、僕たちの窺い知れないところで操作されているんじゃないでしょうか。僕たちの住んでいる世界は、ほんの一握りの人が動かしていて、しかも僕たちには何一つ知らされていない、そういう世の中なんじゃないでしょうか?きっとそういう人達は、地球が滅びるときに自分たちだけ生き残ろうとする、そういうツマンナイ奴らですよ、きっと。

 今日、相撲を観に行きました。相模じゃなくて「相撲」ですよ。昨今、外国人力士の台頭が目立ちますね。僕のお客さんが、どっかの親方と知り合いだそうで、ご招待いただきました。高いんですよね、値段。案内やさんを通してのチケットなので、飲み食いも出来ました。ただし狭かったです。男4人でキュウキュウです。正座は痺れるし、ずっと胡坐でいるのも痺れるしで、身動き取れないくらいに狭く、現代人には苛酷な環境といってもいいんじゃないでしょうか?相撲自体の面白さとは別のところでの“アラ”が目立ちました。そして本当に、外国人力士の数が多い。わざわざ日本に来て、お尻出してまで・・・、と思うんですけども、相撲存続の為にぜひ頑張ってください、お願いします。上の写真は帰りに持たせてくれた「お土産」です。お弁当、焼き鳥、あんみつ、お煎餅、etc.以前、海外を旅行中、外人さんに「相撲というスポーツはポピュラーな競技なのか?」という質問を受けました。「あれはスポーツじゃない、伝統芸能です」と、答えておきました。

 ジメジメしてますね。こういう天気のとき僕の「天然パーマ」は、傍若無人な振る舞いを見せます。もし僕が上野動物園のパンダだったら、名前はきっと“クリンクリン”です。続く。

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  1. 2006/05/18(木) 00:30:16|
  2. 随筆
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iciオリジナル、かばんのペンダント。



 こんにちは、iciです。先日、ゴールデンウィークの1日を利用しまして、「森美術館」に行ってまいりました。「森美術館」とは、“森さん”がやってる美術館です。“森さん”っつっても、お宅の裏に住んでる“森さん”ではなく、都内にビルを何本も持ってるあの“森さん”です。その“森さんの”持ち物の中でもひと際立派なものが「六本木ヒルズ」で、そこに森美術館はあります。六本木ヒルズは嫌いですが、チケットを頂いたので喜んで出かけました。「東京━ベルリン/ベルリン━東京展」と銘打たれた美術展は結局、何が東京で何処がベルリンなのかが良く判りませんでしたが、それなりに楽しみました。外国からの観光客が多々、目に付いたんですけども(韓国からのお客さんが多かったかしら)、あの人達は、僕らが“ルーブル”とか“エルミタージュ”とかを観に行く感覚で「森美術館」にいらしてたんでしょうか?(いや、ヒルズを見に来てんだろう)と考えもしましたが、それにしては美術館の入場券売り場は凄い行列だったし。“わざわざ、外国から来てもらうほどのもんじゃない”と、森さんも思ってんじゃないか?きっと。

 上の写真はiciオリジナルのペンダントです。以前に何かの記事で「女性が所有しているバッグの平均は20個」というのを読んで、「そんなに持ってんの?」とびっくりした記憶があります。「バッグは買ってくれるんじゃあ、バッグを作っちゃえ」という乱暴な発想の下、生まれました。名前もそのまんま「カバンのペンダント」です。写真では見えづらいのですが、“持ち手”の部分はブラウンダイヤを使用し、“取っ手感”を意識しました。決して冗談で作ったんじゃあ無いですからね!というような「デザインの現場」の内輪話はさて置いても、可愛いペンダントだと思います。今考えたんですけども、本物のバッグに“おちゃめに”ぶら下げてみたり、ダメですか?21個目のバッグに、iciのカバンはいかがでしょうか?な~んにも入らないけど。

 美術館の後、西麻布の方の美味しいラーメン屋さんで、餃子などをつまみに飲んだのですが、隣の席に「高橋克典」が居たんです。僕はどうでも良いんですけど、連れの女の人たちが見たいだろうと思って何とか教えようとしました。ですが、本当に隣、くっつきそうな所に座ってるウチの奥さんには伝わらなくて。それを奥さんが知ったのは、高橋君が店を出た後。もう、悔しがる悔しがる。そんなミーハーな奴だったとは。情けない。続く。

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  1. 2006/05/11(木) 23:39:01|
  2. ジュエリーのお話
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富士宮へ鳩と。



 こんにちは、iciです。今年のゴールデンウィークも終わってしまいました。ウチの奥さんであるところのデザイナーなどは、9連休を“はりきって”過ごしていたようですよ。何処に行っても混んでましたね。僕たちの住んでいる地域もちょっとした観光地なので、近所に買い物に行くのも、人ごみを縫って行く感じ。そんなゴールデンな、光り輝く休日に、食べてきましたよ!あいつを。常に心の片隅にはあったんです、食べたい、食べちゃいたいと。でもちょっと遠かったんです。静岡県の富士宮市にそいつは居るんです。心と心の距離とは裏腹に、2人の間には隔たりがあるのです。でもこのゴールデンで僕らはとうとう、手を取り合うことが出来たのです。「はと」の介添えで。「はと」が平和の象徴って言うのは、本当だったんだなぁ~。勿体ぶる程のもんじゃないので書きます。「はとバス」に乗って「富士宮やきそば」を食べに行ってきたのです。

 「やきそば」。その美味しさよ。どうやらその美味しさに、僕の心は惑わされていたようです。「富士宮やきそば」とは、通常の中華麺よりもコシの強い麺をラードで炒め、“肉かす”というカリカリの脂身を加えて作るやきそばです。初めて食べたのですが、食べたその時は「?」という感じ。「旨いのか?旨い・・・かもな?」と、自分の舌と意見の擦り合わせをしながら食べているような、そういう味でした。というのも、僕たちは「はと」に乗って、2時間かけてやって来た。その事実が“そこまでして食べるものなのか?”と、やきそばその物の味を邪魔をする。僕の「やきそば愛」が、悲鳴をあげている。僕の心はちぢに乱れ、やきそばの麺はちぢに縮れる。でも今の僕ならはっきり言う事が出来る。「富士宮やきそばは旨い」、そして「わざわざ食べに行く程のもんじゃない」、と。やきそばは旨い。でも所詮、やきそばはやきそばなんですよ。往復4時間かけて富士宮まで食べに行くもんじゃありません。その辺「はと」も心得ていて、「イチゴ狩り」にも連れて行ってくれた。さすが「はと」。

 正直、もう1回食べたいんですよ。クセになる味で。でも今後、食べる機会は無い気がします。富士宮やきそば、フォーエバー。続く。

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  1. 2006/05/08(月) 23:32:45|
  2. 食べ物の話
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赤丸急上昇



 こんにちは、iciです。今日は暑かったですね~。“飛び石連休”で言うところの飛び石部分の今日、明日、全く以って仕事をする気にならないところにもってきてこの暑さ。まぁ、良いんです。のんびり仕事しますから。僕は仕事中、ラジオを聴いています。ええ、AMですけど何か?今日のラジオのニュースで、「第3のビールの税率UP」及び「ガソリンの値上げ」というのをやってました。“第3のビール”、飲んだ事ありません。旨いんでしょうか?僕は晩酌をする習慣が無いのですが、毎晩家で飲むような方は、出費の面から見ても「第3部隊の出動はやむなし」といった所でしょうか?僕はどちらかと言うと、「本当に困った時にだけ、精鋭部隊に来て貰いたい」という性格ですので、“3本のインチキビールより、1本の本物ビール”“回転寿司5回転より、高級なお寿司をカウンターで”を求めます。なので僕にとって“第3のビールの税率UP”は、痛くも痒くもありません。ですが“ガソリンの値上げ”はちょっと困る。車は持ってないけども、ちょっと困る。何故でしょう?

 ガソリンの値上げ、即ち、原油価格の高騰です。世の中の仕組みは複雑なので、何がどうなってそうなるのか知りませんけどね、原油が高くなると、貴金属の値段がつられて上がるんですよ。「金」や「プラチナ」の価格が、ここのところ右肩上がりです。人類は原油に依存した生活を送っていますので、原油が高くなれば、何だって値段は高くなるのは当たり前なんでしょうね。純プラチナで言いますと、1グラム¥4.500-ですね、今。純金で¥2.500-。5年前あたりから、グラフはグングン伸びてきています。それぞれ、1グラムって、ほんのちょっぴりですよ。指輪1本も作れません。こうなったらですよ、“第2のプラチナ”を開発するしかないんじゃないですか?田中貴金属とか、その辺の人、がんばれ!いや、その前に、化石燃料に変わる何かを早いとこ開発した方がいいや。僕は地球にも優しいし、自分にも優しい。そういう男だ。

 よく、「プリンに醤油をかけて食べると、ウニの味がする」って言うんですけど、第3のビールって、それじゃないの? ウニ売ってる人は、プリンと醤油は売らないと思うんだけどなぁ~。節操無いな~、っていう印象。続く。

テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド

  1. 2006/05/02(火) 00:47:02|
  2. ジュエリーのお話
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