
こんにちは、iciです。先程、夕食後の散歩もかねて、図書館に本を返してきました。我々の住んでいるマンションから徒歩7分程の所に、それはあります。「谷中コミニティーセンター」という名称のその建物には、図書館のほかに、子供が遊ぶスペースや、紳士淑女がダンスを習うスペースもあります。そういう施設の事を通常「公民館」と呼ぶと思うのですが、あえて「谷中コミニティーセンター」なんですね。公民館に併設された図書館がそうであるように、コミニティーセンターにある図書館もしょぼくれていて、“図書室”と言った方がいい位のもんです。その辺の本屋さんの方が立派です。その為、インターネットで予約して、その他の台東区立の図書館から取り寄せて、それを借りるという感じで活用させていただいております。有難うございます。受付のおじちゃんもおばちゃんも、暇そうだなぁ~。この間“本格カレーを作る”みたいな本を借りたときなんて、おじちゃん、にっこにっこしながら「美味しい~カレーを作ってくださ~い」なんつっちゃって。不意を突かれました。
職業柄でしょうか、例えば買い物をしたときに、レジのおばちゃんの指輪が汚いのを見た時など、「あぁ、磨き直したい」と思ってしまうんです。近所の薬屋さんでちょっとした食料品など扱っているんですが、そこのおばちゃんのが特に。よっぽど“声かけてみようかな”と思うんですけども、かえって失礼なんじゃないかと思ってしまうのですよ。「余計なお世話よっ、ふんっ」ってされちゃいそうで。「じゃあ聞くけど、あんたのジーパンは何なのよっ」って言われちゃったら、返す言葉も無いんでねぇ~。ツギハギしてあるボロボロのジーパン履いてるんで。「髪の毛、そろそろ切った方が良いんじゃないのっ」とか、痛いとこ突かれちゃったりしても困るし。行きたいんです、美容院。難しい問題なんです、意外と。
さっきの図書館の帰り、谷中墓地の桜並木を偵察に行ったんです。今度の土曜日に花見をするもんですから。そしたら、4日後の日曜日の場所取りをもうしてあるんですよ。曰く、「4/2 10:00~ それ以外は自由にお使いください」って。もうこうなると、誰に対して、何を主張してんだか判んない気がしますけどね。花見に懸ける意気込みは伝わりました。余談ですが、お花見の定番ブルーシート、この青色は、我が西武ライオンズの色と同じです。続く。
スポンサーサイト
テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2006/03/30(木) 00:36:11|
- 随筆
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
こんにちは、iciです。そろそろ冬のコートをしまっても大丈夫でしょうか。ウチの家はスペース、クローゼットの大きさなどの理由から、コートの類がしまいきれていません。常に何かが表に出ている。僕は前にも書いたかもしれませんが、必要なものしか持って居りません。ですが奥さんであるところのデザイナーは、僕が着ているところを1度も見た事が無いコートなどを、後生大事に取っといてある。たぶん今後も、目にする機会は無いんじゃないかと思います。勿体無いじゃないか!服もスペースも。気に入らないならリフォームとかしなさいよ!捨てるのは忍びないから!ちょこっと手を加えたら、バッチリじゃんか!という事で、多少強引ではありますが、「リフォーム」のお話。

上の写真はルビーの指輪です。寺尾聰が“歌のトップテン”で、十何週か連続1位になったあの歌です。えらいこと1位になっちゃったもんですから、調子に乗っちゃってます。それが証拠にルビーの位置が、ちょっと高い。ちょっとバランス悪くて、カッコ悪い。この指輪はおそらく、20年以上前の物じゃないかなぁ~、と思います。昔の日本のジュエリーって、押し並べて背が高いんですね。何でなんでしょうか?解かりません。その寺尾聰のルビーの指輪を、“オリジナル”にちょっと手を加えて現代風にアレンジしてみました。ですがそこは“オリジナル”への「リスペクト」は忘れてはいません、決して。

いかがでしょうか。写真が上手く撮れませんでした。ルビーの高さを落としました。ちょっとの違いなんですけども、こっちの方が良いでしょう?スカートの裾の長さのちょっとした違いが、お洒落に見せたり野暮ったく見せるような、そんな感覚でしょうか?寺尾聰のサングラスをちょっと変えるとか。こうやって少し手を加えてジュエリーが生まれ変わってくれると、嬉しいものです。「持ってはいるんだけど、何か気に入んないのよねぇ~」というジュエリー、リフォームしてみてはいかがでしょうか?ジュエリーは、真珠やサンゴなどを除いて、物質的には古くなりません。寺尾聰は歳を取りますが、ジュエリーの価値は変わらないのです。タンスの奥にないですか?隠れた名曲が。
最近、太ってきたような気がします。せっかく痩せたのに。続く。
テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2006/03/27(月) 22:49:00|
- ジュエリーのお話
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

こんにちは、iciです。桜が咲き始めたようです。昨日の祝日は、お墓参りに参って参りました。お彼岸ですのでね。天気も良く、なかなかのお墓参り日和だったんじゃあないでしょうか。僕たち夫婦の暮らしている「谷中」には、公営墓地があります。詳しくは知らないのですが、有名人の方も埋まっているようです。いっつも疑問に思うのは、皆がみんなお墓に入るとしたら、そのうち日本の国土は全面お墓、という事態になりはしないのか。心配です。今これを書くに当たって、軽く調べてみましたら、「免震墓石」だの「デザイナーズ墓石」だの、なかなか興味深い言葉が目に飛び込んできました。中でも傑作なのが、「お墓参り代行サービス」。何だそれ。絶対にお客さんが無くならない石材業界とはいえ、大変なんですね。そういえば以前、“葬儀屋さんから独立すると、嫌がらせが凄い”とか聞いた事があるような。その周辺のご商売は、ちょっと不透明な気がします。言葉が悪いですけども、漬け込んでる気がします。家族を亡くした時などにする買い物ですから。3件くらい、見積もり出させても良いんじゃないでしょうか?僕ならそうしますけど、他の親族からは冷たい目で見られそうですね。
「商売」って何なんですかね。僕は今ただの職人なんですけども、ゆくゆくは自分たちの商品で商売をしたいと思って、日々頑張っているところです。僕たちの扱う商品はジュエリーです。まぁよく言われる事なんですけども、“モノ作り”と“金儲け”は、基本的には両立しないと思います。詳しくは述べませんけども、その辺の葛藤はあります。“商品を売る”っていうのは、言い方を替えれば“買わせる”って事ですからね。悲しみに暮れる家族に、ちょっとでも高い葬式セットを買わせる。それが「商売」ってもんなんでしょうか。そういうの考えちゃうと、「やだなぁ~、商売って」ってなっちゃうんです、僕。だから値段付けるのがとってもイヤ。元来、商売に向いてないんでしょう。世の中の経営者なり、商売してる人なり、「凄いなぁ~」と思います。まぁ、自分の納得のいく品物を買ってくれるお客さんが居る、っていう事が商売なんだったらそれに越した事は無いんですけどもね。多少は攻めないと。頑張ろう。
自分の売っている商品に何の思い入れも無いサラリーマンの営業の人って、その辺をどう捉えているのか。聞いてみたいけど、おそらく返ってくる返事は「仕事だから」でしょう。商売とか仕事とかって、いったい何なんでしょう?解からないので、あまり考えないようにした方が良さそうです。続く。
テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2006/03/22(水) 23:50:23|
- 随筆
-
| トラックバック:0
-
| コメント:1

こんにちは、iciです。皆さん薄々感付いている方もいらっしゃると思いますが、僕は食べる事が好きなんですよ。食べる事も好きだし、作る事も好き。これは幼少の頃からであります。子供の頃、楽しみにしていた番組がありました。それは「世界の料理ショー」という番組で、グラハム・カーさんという料理研究家が、ジョークを飛ばしながら世界各国の料理を紹介する番組でした。僕の好みにバッチリでした。今、調べてみたところによると、1974年~1978年に放送していたようで、僕は1974年生まれですんで、0歳~4歳ということになります。そんな歳の、いたいけな子供が、テレビの前で楽しそうにしているところを想像すると、我が事ながらとっても可愛いですね~。僕の“料理好き”と“面白い事好き”は、昨日今日の事ではない様です。そんな僕が、この歳になるまで、食べずに過ごしてしまった物があります。「食べず嫌い」とかではなく、ず~っと食べたかったのに、何でか知らないけど食べた事が無かったもの。それは「フレンチトースト」です。
映画「クレイマー・クレイマー」、ご覧になった事ありますか?出てくるんですよ、フレンチトーストが。奥さんと別れた男が、子供の為の朝食にフレンチトーストを作る。それがあまりに下手くそなので、「フレンチトーストの穴」で過酷な修行を積む、というアクション映画だった気がしますし、そうじゃなかった気もします。なんせ、僕の目は「フレンチトースト」にしか向かなかったので。先日、“このままでは一生食べないかも”という思いが、僕の心に去来しました。そこで奥さんであるところのデザイナーに、「今まで食べはぐってしまっているけども、実はものすごく憧れちゃっている事」や「これ以上遅らせてしまうと、フレンチトーストに対して過大な期待をしてしまう危惧」や、何より「クレイマー・クレイマーの内容が一向に見えてこない点」などを、心底訴えました。そうしたらば、作ってくれたんですよ~。上にかける「イチゴのソース」まで添えて。彼女はねぇ~、やれば出来る子なんですよ~。食べました、日曜日の朝食に。もう“キング・オブ・日曜の朝食”ですな。あんなに旨いとは、思ってもみませんでした。バターの香ばしさ、卵と牛乳の染み込んだパンの食感、上のイチゴのソース。明後日の日曜日も食べちゃおうかな、あいつを。
母に報告したところ、「離乳食でさんざん食べさせたのに」という事でした。申し訳ない。続く。
テーマ:美味なるもの - ジャンル:グルメ
- 2006/03/18(土) 00:58:28|
- 食べ物の話
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

こんにちは、iciです。日に日に、春に近づいていっているようですね。ポカポカ陽気には程遠いものの、“春は近いぞ”と思わせるものがあります。僕が仕事場として間借りしているのは、生まれ育った実家です。その裏が空き地なのですが、「フキノトウ」がいるんですよ。しかも誰も採らない。じゃあってんで、採集するんです、僕の実家の人々は。それを頂いて来まして、テンプラにいたしました。塩をちょこっとつけて食べますと、そこは春。“僕ももう大人だぁ~”って気になりますね、あの手の食材は。家庭でテンプラを美味しく作る1番のコツは、「昭和天ぷら粉」を使う事です。卵水作って粉入れて、ってやっても、所詮は素人仕事。それよりも断然「昭和天ぷら粉」。なんたって“プロのコツ入り”ですから。最初っから入ってんだから、プロのコツ。ということでプロのコツ。
よくテレビのドキュメンタリーとかで、職人の特集とかしてますね。例えば旋盤工なんかですと、高速で回転するに特殊な刃物を当てて削る。“コケシ作り”のような感じです。その時必ずと言っていい程、「職人の○○さんは、10分の1ミリの薄さの違いでも、指先で判るそうです」とかなんとか、ナレーションが付くんです。要は熟練の職人ともなると、“その位の違いも触れば判る”と、こういう事です。“へぇ~、すごいなぁ~”って思いますか?僕も出来るんです、そういうの。0.1ミリなんて、触れば判るし、見てすぐ判る。じゃあそんな僕がスゴイのかと言うと、そうじゃない。誰だって判るんですよ、そんなの。皆さん、髪の毛1本つまめますよね。そして「あぁ、髪の毛1本つまんでるなぁ」っていう実感あるでしょう?そういう事です。0.1ミリが判らないって事は、「髪の毛つまんでんだか、つまんでないんだか」、って事になっちゃう。ちなみの髪の毛の太さが大体0.1ミリだそうですよ。なので熟練の職人が優れているっていう事じゃなくて、そういう人間としての能力を最大限に活用しているのが職人だと、こう言いたい訳です。
ちなみに以前、「身体の中で舌の感覚が1番鋭い」、と読んだ事があります。口の中に髪の毛が入った時の、ものすごい不快感も納得です。続く。
テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2006/03/16(木) 00:30:06|
- ちょっとジュエリー
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

こんにちは、iciです。僕が“この人は天才だ”と思う日本人が2人います。それは「筒井康隆」と「手塚治虫」です。1人は作家、1人は漫画家とジャンルが偏っていますが、間違いありません。このひと達は天才です。今日は話の行き掛かり上、手塚治虫を語ります。手塚治虫の作品、読んだ事ありますか?漫画だからってバカにしてちゃあダメですよ。手塚治虫の凄さは、画の上手さ、ストーリーだけじゃないんです。手塚治虫が本当に凄いのはその表現方法です。“人間とは何か”という事を描くのに“人間ではないロボット”を主人公にしたり、“死とは何か”を描くのに“不死鳥”を出してきたり・・・。僕の好きな手塚作品は「ブラック・ジャック」なんですけど、これは簡単に言えば“命とは”という話です。この中では、“あえて命に値段をつける”という、表現方法を採っています。逆転の発想といえばそうなんですけど、そういう手法で読者を煙にまいてます。よく手塚治虫を評して“ヒューマニスト”って言う人が居るんですけども、その人は読めてない。本当は相当おっかない事を描いてあるような気がするんですけどね、僕は。そう思いながら「火の鳥」なんか読むと、怖いですよ~。
昨日は日本橋三越で開催中の「ウォレスとグルミット世界展」に行って参りました。皆さんご存知ですか?「ウォレスとグルミット」。今年のアカデミー賞で“宮崎駿”を蹴落として、アニメーション部門でオスカーを獲りました。イギリスで作成された“クレイ・アニメーション”です。1コマ1コマ、粘土で出来た人形を撮影したものですね。気の遠くなる作業の末に撮影されたものは、それはそれは素晴らしく、そして何より「面白い!」。発明家の“ウォレス”、その相棒で犬の“グルミット”が繰り広げる物語は、とっても可愛いのです。そんな「ウォレスとグルミット」の長編映画が今度の土曜日から全国ロードショーされます。実は僕たち夫婦は去年、グアムに於いて、早々と観て来ました。最高でしたよ~。皆さんもぜひ観てみてください。その際のオススメは“吹き替え版で観る”ことです。ウォレス役が「欽ちゃん」なんです。これがいい味で。僕たちも、もう1回観るつもりです。
「ブラック・ジャック」も「ウォレスとグルミット」も何回読んでも、観ても面白い。漫画とかアニメーションとか好きですけども、オタクって呼ばないで。続く。
テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2006/03/14(火) 00:11:34|
- 映画の話
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

こんにちは、iciです。日に日に春に近づいていっている気がしますね。僕は日本人として生まれ育ったものですから、この時期はやはり、「桜」が楽しみなのです。大学の入学試験の結果を知らせる電報の「サクラサク」、「サクラチル」ってあるでしょう?誰が考えたか知りませんけども、良く出来てますねぇ。季節を考慮に入れた上で、合否を端的に表すという。これが諸外国のように年度始まりが9月だったら、「コメミノル」、「コメフサク」だったに違いありません。僕たち夫婦の住んでおります台東区谷中、ここには「谷中墓地」がありまして、花見の名所となっております。毎年、花見の季節になると、酔っ払いが墓石に腰掛けてみたり、墓石を枕にして寝てみたりと、やりたい放題です。谷中、上野エリアで花見をする際に気を付けなければならない事があります。それは、“場所取りは当日の朝”ということです。何年か前、会社の花見の場所取りを仰せつかり、前の日の夜にブルーシートを張っておいたのですが、当日行ってみると無くなってました。何処に行ったかというと、上野公園に居を構える“ホームレス”の方々の家の建材になっちゃった。「ブルーシートはあげるから、場所返せ」という言葉は飲み込みました。
先日、僕が着ているニットの首の後んとこの、ブランドタグが取れてしまいました。最初っから、くっつけ方がプラプラしてて、“いつか取れるな”という感じではあったんですが。別段、ブランドを見せる訳でもないので、くっ付けはしません。ですが、どっちが前なのかが判りづらくなっちゃって、“ちょっと困ったなぁ~、なんか目印欲しいなぁ~”と思っていたんです。パジャマのズボンとか、判りづらいでしょう?あれ、ストレス感じちゃうんです。そう思ってニットを見ていたら、ちょうど左脇腹の辺りに品質表示があったので、それを目印にしました。“品質表示が左”って。そこでハタと気が付いた。「洋服の品質表示って、左にある!」。持っている服を調べてみました。これも左、あれも左、左、左、左。“すっげ~、大発見じゃんか~”。奥さんであるところのデザイナーに教えてあげようと、鼻息も荒く報告。「品質表示のピラピラって左にあるよ!知ってた?」。どうだと言わんばかりの僕を見て、冷たく一言「そんなの誰でも知ってるよ」。皆さ~ん、知ってましたか~。
花見をしたい方、一緒にやりましょう。場所取りしますんで。続く。
テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2006/03/09(木) 00:48:28|
- 随筆
-
| トラックバック:0
-
| コメント:1

こんにちは、iciです。先週は失礼しました。サボりました、すみません。ところで、そこを通過する船や飛行機が行方不明になってしまうという“バミューダ・トライアングル”をご存知でしょうか?フロリダとバミューダと何処かを結んだ三角形がそう呼ばれています。船などが忽然と姿を消すそうです。怖いですね。でもいくら怖いといっても、そうそう用は無い地域ですんで、身近な脅威ではありません。ところが僕の、ごくごく近い場所に“魔のトライアングル”があります。それは何処かというと、僕の顔です。僕の顔の、目、鼻、を結ぶ逆三角形がそれです。「メランコリック・トライアングル」と呼んでいます。この時期になりますと、眼は痒い、鼻は痒い。も~う憂鬱です。本当は耳も顔全体も痒くなるんですけども、それ言っちゃうと三角形じゃあ無くなっちゃうんで、あえて言いませんでした。
上の写真は、クドいようですが、iciオリジナルのピアスです。「この品物しか注文来ないの?」と思った方、鋭いですね。いいんです。売れてくれるなら。この品物はシルバーの縁に、アメジストを留めました。お客様のご要望です。お客様の考えを取り入れて製品に出来るのもひとえに、iciが“超弱小ジュエラー”だからでしょう。まぁ2人でやってますんでね、バンバン言ってもらって大丈夫です。コツコツと頑張っていきますよ。
上の写真を撮るときに、危うく火事になるところでした。写真用のスポットライトがものすごく熱くなるんですけども、紙を焦がしました。ちなみに僕は昔、公園の芝生を燃やして、ちょっとした事件になった事があります。みなさんもお気をつけあそばせ。続く。
テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2006/03/06(月) 23:50:48|
- ジュエリーのお話
-
| トラックバック:0
-
| コメント:1

こんばんは、iciです。今日は、代理でデザイナーこと奥さんが書いています。最近ダンナ様がサボっているので見かねての登場です。
毎週土曜日はダンナ様が仕事の為、1人で家の中のことをやっつけております。共働きなので1週間分のおかず(お惣菜)をまとめて作ったり、結構疲れますね。なのに、ダンナは土曜日の朝出掛けるときは「1人での休日をエンジョイしてね。」なんて言いながら、昼寝をしてぐうたらしている私を想像しているわけであります。今日はお惣菜は作らなかったのですが先週作ったカレー粉の残りを使ってキーマカレーを大量に作りました。これまたうまく出来て大満足。「優しい味なのにスパイシーだぁ」と自画自賛。カレー粉は8種類のスパイスをすり鉢で粉にしたわけですが、個々のスパイスだけだと薬みたいなのにどうしてですかねぇ、うまい。
先日、新宿へ行った折に伊勢丹デパートへ寄りました。1階でたまたまヴァンクリーフ&アーペルの催しをやっているのを発見しました。飾ってあったリングとブローチに最初に目が行きそこで固まりました。ルビーとエメラルドをふんだんに使ったブローチとリングでお花のモチーフです。花びらすべてにルビーを葉にエメラルドを使っていました。石の色は勿論、最高に美しいのですが花びらが本物の様に波打ってミステリーセッティングで留まっていたのです。(ミステリーセッティングとは爪がないのに面積一杯に四角い石が敷き詰められているものです。)欲しいものではありませんが、どーなってんの??と思うのと同時に表現力が高くて素晴らしいと感動。今、調べたら「マグノリア」というシリーズのものでした。ちなみにお値段、億がついていたと思います。すごいなー、すごいなー。つづく。
- 2006/03/05(日) 01:47:10|
- ジュエリーのお話
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0