
こんにちは、iciです。クリスマスでしたね。僕の今年のクリスマスは、ごくごく普通の週末でした。ですが24日(土)は家の大掃除でしたので、その時点で普段の週末よりも格付けは下ですね。おまけに「クリスマスにはパエリアを作ってやる」と豪語していた奥さんであるところのデザイナーが、見事に約束を反故にしてくれました。朝からパエリアを受け入れる用意が出来ていた僕の“口”及び“胃”の持って行き場が無くなって、「なんだよ、もう~」って感じでした。25日(日)はというと、青山に出来た「カルティエ」を冷やかしに行って来ました。思っていたよりも空いていましたよ。夏に銀座の「カルティエ」に行った時は、ビーサン履いた客が居たのでビックリしましたが、そこはさすがに青山です。ただ単に冬だからビーサンがいないだけか?その後デザイナーは服を買い、カフェーでお茶をする、というコースでした。ウェイトレスがミニスカートのサンタさんで「有り」でした。
スケートが盛り上がっちゃってんのです。その盛り上がりを尻目に、僕は演技終了に投げ込まれる“花”が気になってました。みんな同じじゃないですか。で、調べました。そしたら会場内で売っているようです。しかも文京区の「宮田花店」の独占販売。1本¥500-。持ち込みも可能だそうですが、その際はバラケ無いようにしないといけないそうです。そうしないと投げられない。その“バラケ防止加工”も頼むとやってくれるようです。「どうせあんなもん、回収したらまた売り場に戻るんじゃねえのか?」なんて考えてしまうのですよ、僕は。それにしても独占販売とは。何か臭いますね。穿って見過ぎですかね。でも女子のオリンピック代表は、チョコレートの宣伝を見る限り、あの3人しかないでしょう?出来レースですよ。とか言いながら結構見てしまいました。
ということで“パエリア”は年末に持ち越しだそうです。ぜったい食べますから。写真載せますから。宣言しますから。頼みますよ。続く。
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- 2005/12/27(火) 00:38:14|
- 随筆
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こんにちは、iciです。昨日も書きましたが、日曜日、三浦半島で“海”と戯れてきました。遊んでやった訳です、海と。軽く飲んでやりましたよ。相変わらずしょっぺえなぁ、お前はよ。日本は四方を海で囲まれています。そんな海からの贈り物がジュエリーの世界にもありまして、それは“イカの一夜干し”ではありません。それは城ヶ島で酒のアテに購入したものでした。海からの贈り物、それは「真珠」と「サンゴ」です。今回は地味な印象の「サンゴ」にスポットを当ててみました。
昔、「およげたいやきくん」の歌詞に、♪桃色サンゴが手を振って~、ぼ~くの泳ぎを眺めていたよ~♪というのがありました。上の写真は正にその、たいやきくんに手を振ったサンゴです。ウソです。皆さんがよく目にするサンゴは「紅サンゴ」といって、真っ赤なモノじゃないかと思うんですが、上の写真のようにプリティーな色のサンゴもあるんです。そのプリティーさを全面に出したリングです。造っている最中、「美味そうだな」と思ってしまいました。イチゴミルクの味がしそうで。全体的に“ぽってり”とさせています。可愛いものが出来たと思います。パールをくっつけても、また違った雰囲気の、大人の感じになると思いますよ。写真では見えづらいですが、横っちょにはダイヤも光ってます。この品物を見るたびに、子門真人のアフロが目に浮かびます。
「ピンポンパン」と「ポンキッキ」。31歳になった今でも口ずさんでしまう歌ってすごいですよね。偉大な番組だ。いつか“酒井ゆきえ”に会いたい。続く。
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- 2005/12/21(水) 23:47:22|
- ジュエリーのお話
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こんにちは、iciです。前にも書いたように僕はプリンが好きです。嫌いな人、います?色、食感、味、どれをとっても「優しい」感じ。まぁ最近では“カボチャ”とか、種類も豊富ですが、やっぱりカスタードプリンの“卵効果”に勝るものはありません。僕はプッチンプリンはおろか、粉を牛乳で固めるインチキなプリンでさえ美味しく頂きます。いえ、むしろウキウキで固めてますね。そんな僕が初めて“ちゃんとしたプリン”を食べたのは「モロゾフ」のものでした。小学校の4年生くらいでしたでしょうか。感動しました。突っつくと染み出すカラメル。しっかりとした卵とミルクの香り。たっぷりとした量。そして何より食べた後はコップになる容器。何か昔よりも、ちっちゃくなった気がしますが、今でも大好きです。そんなモロゾフを、味、容器、値段、すべてにおいて上回るプリンがあります。それが「マーロウ」です。
僕が幼少の頃より慣れ親しんだ“三浦半島”、そこにそれはあります。1年に1回は三浦半島にドライブに行くのですが、城ヶ島でカワハギのお刺身を食べて、マーロウでプリンを食べる、というのが定番です。そのマーロウのプリン、¥700-.くらいするんですよ。ちょっと怯みますよねぇ。ここのは容器が“ビーカー”になっていて、食べたあとはレンジ対応の計量カップとして使えます。またその容器、お店に持っていくと¥200-返してくれるんです。ですので実際は¥500-のプリンなんですけど、高いでしょう?それがバカみたいに売れてるんですね。並ばないとダメ。だけど美味しーっ。なんか、値段といい味といい、「禁断のプリン」って感じ。「あぁ、働きたくないなぁ」とか思ってしまう。人を堕落させるプリンです。脳みそがプリンになっていくのが実感できます。お試しください。
この間の日曜日は寒くて、風が強くて、空気が澄んでいましたので、“相模湾越しの富士山”がとても綺麗でした。良い休日を過ごしました。プリンの写真を撮るのを忘れましたので富士山でご勘弁を。続く。
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- 2005/12/20(火) 23:29:34|
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こんにちは、iciです。たかさん、コメント有難うございます。気が付くのが遅くて申し訳ありません。コメントの欄でお返事書きますので、そちらもご覧ください。最近は自分たちの品物の作業が止まっており、写真など載せることが出来ないで居ます。そうなると今日もまた、雑文などでページを汚す事になってしまいます。堪忍してちょうだい。今日はネタを求めて、奥さんであるところのデザイナーにお伺いを立ててみます。なに書けば良い?今返事が来ました。はいそうですか。じゃぁ書きますよ。
先日、ひょんな事から夫婦揃って「スナック」に行きました。ママさんの居るところですね。そのママさんとウチの奥さんが、なにやら隅っこでゴニョゴニョやっている。僕は歌っている。「何話してたの?」と後で聞いたところでは、ママさん曰く「私は仕事上たくさんの男の人に会うから、ちょっと話せばどんな人なのか大体判る。あなたのダンナはとっても優しい人だ。大事にしなさい。」ほほーう。で?その優しい人っていうのは?そう、俺。ミスター優しい人。優しさ免許1級の俺様。でしょう?問題なのはママさんの次のひと言。曰く、「あのダンナさんは、あなたしだい。」どうやら仕事で上手くいくのも、いかないのも奥さんの匙加減らしい。なんかハナハダ情けない話ですが、そうなんですってっ。しかもそのママさんだけじゃなく、他の人にも言われているようで。みんな良く見てんなぁ。
ですが、肝心の奥さんはピンと来ないらしく、「“功名が辻”読もうかなぁ」とか「“あげまん”観た方がいいかなぁ」とか。そんな奥さんも薄々、気付いているようですが、僕は“褒めて伸ばすタイプ”です。そこんとこ間違えないように。頼むよっ。続く。
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- 2005/12/17(土) 00:13:48|
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こんにちは、iciです。本当に寒いっすね。耳が取れそうです。風邪は治りつつあります。皆さんもお気をつけあそばせ。話は変わりますが、例えば僕の名字が黒須だったとして(実際は違います)、子供が出来たとします。そして「三太」と名付けたとします。「黒須三太」君です。大きくなって、その子が外国に行った場合、「マイ ネーム イズ サンタ クロス」となる訳です。どうでしょう?案外サンタクロースはその辺の“日本人のおっさん”の可能性も捨て切れませんよ。この時期になると独り、そんな事を考えています。ホーッホーッホー。
皆さん、特に勤め人の方、ボーナスらしいじゃないですか?良いですねぇ。しかも何だか、世の中「プチバブル」とかで軽く浮かれてますねぇ。この時期、クリスマスの贈り物として俄然注目を集めるのがジュエリー、アクセサリーです。「もっと日頃からこっち向いてよ!」と僕なんかは言いたいんですけども、高いですしね。“ハレ”の舞台に登場してくれるだけでも有り難いです。皆さんのクリスマスがドラマチックになれば良いですね。と言ってる僕も、「奥さんに何か作ろっかなぁ」と考えはするのですが、人様のクリスマスのお手伝いに時間を割いているために、なかなか時間が・・・。ボーナスも出ないんでね。いいなぁ、ボーナス。“棒と茄子”じゃないんでしょ?そんな、くだらない事の1つくらい言わせてくださいよ。ごめんなさいね。
今日は仕事中にラジオで国会の証人喚問を聞いてしまいました。仕事の上での“まぁいいっか”ってのはおっかないですねぇ。幸い僕の仕事は直接“人の生き死に”には関係ないかもしれません。でも許されない事なんですね。“まぁいいっか”。責任ある仕事っていうのはそういう事だなぁ、と改めてふんどしを締め直した訳です。あれ、まわしでしたっけ?まぁいいっか。続く。
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- 2005/12/14(水) 23:14:29|
- ちょっとジュエリー
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こんにちはiciです。プリンが効きません。今回の風邪はなかなか頑固で、今日も体調が優れません。金曜日に引き続き、お休みさせてください。
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- 2005/12/12(月) 21:14:00|
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こんにちは、iciです。風邪をひいてしまいました。今週は仕事がたて込んでいて気を付けてはいたんですが、ひいてしまいました。喉がとても痛く、鼻声です。なってしまったものはしょうがないので、これ以上悪くならない事を願うばかりです。風邪の予防には“うがい”“手洗い”が1番だそうです。これは皆さん知っているでしょう。ですから今日は僕の「風邪をひいてしまった時の対処法」をお教えしようと思います。ただの老婆心です。
まず前段階として“あっ、風邪ひきそう”と思ったらとにかく、その事を周りの者に“それとなく”、ですが“しっかりと”アピールします。周囲の関心をこちらに寄せておく訳です。そして実際に風邪の症状を確認したらば、その症状をアピールし始めます。例えば喉が痛かったら、「ア”-」とか「エヘン虫がいるー」とか。そして“最初のひと言”を周囲の者に口にさせます。それは「大丈夫?」です。この一言を引き出したらば、まずはOK。「自分は今いかに辛いか」を主張します。あっ、表情には気を付けて下さい。あくまで“風邪モード”で。何でもいいのでたたみかけます。「お風呂入るの止めとこうかなぁ」とか「明日も忙しいんだよなぁ」とか。そうして“次のひと言”を引き出します。それは「何か食べたいものある?」です。これを言わせることが出来たらもう成功。心置きなくこう言いましょう。「プリン」。そうです、ここに風邪の醍醐味があります。「周囲の者がやさしくしてくれる」そして「プリン買って来てくれる」。あとはプリンを味わうのみ。堪能しましょう。そして、食べ終わったら心の底から「ありがとう」を言いましょう。プリンと風邪に。
昔、子供だった頃は「メロン」って言ってたんですが、最近は“家計の都合”によりプリンに格下げになりました。本当はメロンの方が“効き”ます。皆さんもお試しください。薬飲むのも良いと思いますが。以上、老婆心でした。続く。
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- 2005/12/07(水) 22:41:58|
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こんにちは、iciです。寒さが本格的になってきました。電車の座席の暖房も稼動し始め、おしりから暖気を注入されるようになりました。あれ、眠いっすね。そんな電車を駆使しつつ、僕とデザイナーは“美術館めぐり”に精を出しています。そうやって“美”に触れていないとダメなんですよ、“美”に携わる者として。昨日の巡りは目黒でした。目黒には「寄生虫博物館」があり、それはそれで魅力的なのですが、目的は“美”ですもんで、今回は目黒区美術館で開催中の「チャールズ&レイ・イームズ~創造の遺産」に行ってみました。
イームズさん夫妻は、椅子や家具、映像などをデザインし作った人です。僕の個人的な意見ですが、およそ“センス”とはかけ離れたものを作り続けるアメリカに於いて唯一褒めてもいいと思う、「ミッドセンチュリーモダン」を語る上では欠かせない存在です。かいつまんで説明しますと、大戦後、プラッチックや合板を使用して「大量生産に対応しつつも見た目も美しいもの」を作り出そうとした人たちの一連の作品。またその流れが40年代~60年代だったので「ミッドセンチュリーモダン」。聞いたことあるでしょう?ヤコブセンとか柳宗理とか。素材が素材なので、ちょっと気を許すと安っぽくなってしまうモノを優れたデザインでカバーしている感じ、その辺の“絶妙感”が好きなんですね。好きだから欲しいのかと聞かれると、いりません。見てみると判りますが、どうも使い心地が良くない気が・・・。それに、今買うと高いんですよ。それと僕に似合わない。その理由が1番ですね。ですが、このアメリカ発のモダニズムは唯一褒めてあげます。ええ、僕はあんましアメリカ好きじゃありません。そんなイームズの椅子、とんかつの「まい泉 青山本店」に行くと座れます。確か1階の椅子がそうだったような気がします、うろ覚えですけど。
目黒を後にした僕らは新宿伊勢丹に寄りました。そこで驚くべき生き物を目にしました。それは、「勝手に掃除してくれるロボ」。存在は知ってましたが、びっくりしました。隅々まで掃除した上に、自分で基地に帰るんですよ!あれは生き物です。説明によると動力は電気だということですが、僕は信用してません。絶対にあいつはゴミで動いてる、ゴミ食って生きてるんだ!絶対そうなんだ!今にカラスに取って代わって、あいつらがゴミを食べに街中にあふれ出すんだ!怖ぇ~。続く。
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- 2005/12/06(火) 01:11:51|
- 美術館めぐり
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こんにちは、iciです。ここ最近ニュースを賑わしているのは、「震度5で倒れるかもしれない建物」です。設計した人、建てた人、検査した人、など一躍有名人です。実際、地震は怖いですねぇ。“グラッ”っとくると、僕なんか固まりますね。ウチではインコを飼ってますが、そいつも固まってます。もし今、僕の住んでいるマンションが欠陥だらけだったとして僕はどうするのか、といった事をここ数日考えるわけです。どう考えてもやっぱり、「何もしないだろう」という結論に落ち着きます。
こういう問題(例えば狂牛病、アスベストなど)のニュースを見ていていつも引っかかるのは、地震が来たら死んじゃうかも、牛肉食べたら死んじゃうかも、アスベスト吸ったら死んじゃうかも、っていう考え方なんですよ。「だって死ぬ確率が高くなるでしょ」って、みんな言うんですよね。それってどういうことですか?人が死ぬ確率って100%ですよ。そんなに心配しなくたってみんな死んじゃいますって。僕はどっちかって言うと、“地震で死んじゃうかもしんない”よりも“僕は死なないかもしんない”の方が、よっぽど怖いですけどね。考えただけでも“ぞっ”とします。みんな死ぬのがイヤなんですね。何でですか?僕だって“あえて”死にはしませんけども、別にねぇ。仕事上、発がん性のある薬品も使ってますし。みんな出来るだけ、長く生きていたいんですね。その辺が僕にはさっぱりなんですね。
と、この様に“死ぬ”事の近辺の話をすると、昔から誰とも意見が合いません。合わないどころかたまに怒られたりします。両親などは悲しそうな顔をします。しますので、もう封印します。なので今日の結論は「生きてるって素晴らしい」ってことにします。続く。
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- 2005/12/01(木) 00:54:12|
- 随筆
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