
こんにちは、iciです。みなさんはオーダーメイドの物って何かお持ちでしょうか。何かを頼んで作ってもらったことがありますか?そうそう無いんじゃないですか?ちなみに僕の場合、1個もありません。ギターを持っているんですが、売っているものをちょっと改造してもらったカスタムメイドがせいぜいです。なのにジュエリーをオーダーするっていうのはわりと聞きますねぇ。何でですかねぇ。僕としてはありがたい話なんですけど。今日ふと考えたんです。さっぱり判んない。デパートとか行くと売るほどあるのに。判んないなぁ。何でだ。
上の写真は「シンプルなんだけど、ちょっと変わった模様を入れて」ということで作成したものです。あくまで“ちょっと”なんで加減しました。このままゴトゴト進みだしそうなリングです。泥道とか強そうですね、グリップ!って感じで。素材はプラチナです。今、プラチナの値段が高騰していて、1グラム¥3.500-位するんですよ。まぁ、あまり売ってはいないでしょうなぁ、こういうのは。そうなるとお店でオーダーするか、僕のような職人に直接頼むか。できれば僕んとこ来てください。ご希望のものが出来るよう、努力いたします。
僕の引っかかってるところは、何で洋服をオーダーする人はあまりいないのに、ジュエリーはオーダーがポピュラーなのか、ってことです。僕が下請けの職人として制作に関わっている物の中にも、オーダーのものが珍しくありません。同じような位置づけ、例えば時計など、のオーダーって、あるんですかねぇ。よっぽどの“ブルジョワジー”の話でしょう?なんでジュエリーは・・・。謎ですなぁ。続く。
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- 2005/10/29(土) 01:04:15|
- ジュエリーのお話
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こんにちは、iciです。ロッテが日本一になりました。おめでとうございます。日頃西武ライオンズを応援している僕としましては、日本シリーズでは“パ”に肩入れします。好きなんですね、“パ”が。パ好きなんです。アイラブ“パ”。パシフィックリーグの“パ”ですよ。ということで話はパシフィック=太平洋です。
来週、ひょんなことからグアムに行く事になりました。奥さんであるところのデザイナーの勤める会社の社員旅行に、ちょこっと混ぜていただく事になりました。何でそうなったかというと、なんででしょう。とりあえず、久しぶりに海外に行く事になりました。僕は若い頃の一時期旅人でしたので、わりと数多くの国を訪れてきましたが、いわゆる“先進国”は旅行していませんでした。若さ溢れる、ガッツのある旅行を心がけていました。そして、現地の人の食っているものを食う、興味を持ったらなんでもやる、を目標に旅行をしていました。おかげで、お腹は下しっぱなし、危険な目にあうこと数回、などの経験をさせてもらいました。その癖が抜けないので、新婚旅行は初めての文明国“ノルウェーとデンマーク”でしたが、事前に用意したのは往復の航空券だけで、「その他は現地行ったら決めようか」ってな具合でした。ですが今回のグアムは、ある意味初めての旅行なんで、思いっきり楽しんでみようと思います。まさかグアムに行くなんて想像してませんでしたので、改めて想像してみました。上の写真のような感じですか?ハンバーガーとかステーキとかをバドワイザーで“ガッ”とやって、砂浜で“ゴロッ”としてきます。“ガッ”と“ゴロッ”しかしません。
お土産はチョコレートでいいですね。続く。
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- 2005/10/26(水) 23:53:50|
- 随筆
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こんにちは、iciです。昨日は中学校からの友人に会いました。皆それぞれ自分の生きる道を見つけて、それぞれの道で頑張っている様子を見ると、「負けてらんないな」と思います。人生に良い悪い、勝ち負け、は無いのですが、それでもやっぱり「負けないぞ、ぐふっ」とフンドシ締めなおすのです。そして僕はいつか、彼らと中学校時代の僕に「僕はやったよ」と胸を張って言えるようにならなきゃいけないのです。まだまだこれから、なんせ僕は自他共に認める“大器晩成型”ですので。
中学校の頃は何でも出来る気がしているバカだったので、これといった夢はありませんでした。でも1つだけ「18歳になったら、ウルトラクイズに出よう」と決めていました。18歳以上っていう制限があったので。そしていざ18歳になってみたら、その年からなくなったんです、ウルトラクイズ。がっかりですよ。何で無くなったか。時は1992年、おそらく“バブル”ですね。僕たちの世代は、思春期にさんざん世の中の“浮かれポンチな様子”を見ていて、いざ社会に出てみると何処にもそんなものは無かった、という世代です。別に構わないんですが、僕にとって悔しかったのはウルトラクイズと洋服です。当時いろんなメーカーが魅力のある服を作っていたんです。余裕があったんでしょうね。これは売れなくてもいいやっていう。でもどんどん画一的になっていっちゃった。だから今持っている僕の洋服は、最近買ったものと20歳前に買ったものの2種類しかありません。間がごっそり無い。買ってなかったんでしょうなぁ、覚えてないけど。自分がモノの作り手になってみて、心に余裕がないと良いものは作れない、というのを実感してます。今自分たちが不景気の中にいることに腹は立ちませんが、作り手から“ゆとり”を奪ったものには憤りを感じます。まぁそんなものに左右されてちゃいけないんだけど。
という事で、今日の晩御飯は心にゆとりがあったので、美味しく出来ました。キノコの炊き込みご飯、なめこのお味噌汁、ニラともやし炒め、ふろふき大根、エシャロット、ブロッコリーとアスパラ、です。今改めて見たら、肉っ気がないですね。老人か?ちなみに平日はもっと質素です。続く。
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- 2005/10/23(日) 01:20:17|
- 随筆
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こんにちは、iciです。ハロウィンですね。いつから日本に根付いたんですか?僕の知ってるハロウィンは、ドイツのヘビメタのバンドです。カイ・ハンセンが所属していた。ですので、巷に溢れるカボチャの祭りについては何も知りません。そこで僕の持っている知識を最大限駆使して、ハロウィンがどういうモノなのかを想像でご説明します。
まず時期とシンボルから、本来は五穀豊穣をお祈りするお祭りです。カボチャは南米が原産なので、アンデスの高地に住む民族が小規模に行っていたものですね。それを商魂たくましいアメリカの旅行者が、自国に持ち帰ったのでした。そのとき「豊穣祭」という土着的な意味合いを消し、「10月31日はハロウィンパーティーの日」というお洒落な、スタイルとしてのお祭りに置き換える事を忘れませんでした。そして豊かな実りの象徴は目と口をくり抜かれ、中に蝋燭を立てた“間接照明”として、乱痴気パーティーのムードを盛り上げる小道具、「ジャック・オー・ラタン」に生まれ変わりました。あの不敵な笑みはパーティーに酔いしれる大人たちに、「もっと悪い事しようぜ、フフフッ」っと誘っているのです。そんな大人のだらしない顔を見て、子供たちが何も気が付かないわけはありません。子供のカンは鋭いですからね。そんな子供たちを体よく追い払う為に、大人たちはキャンディーを「これあげるから、あっち行ってなさい」という具合に配るわけです。本来の祭りの目的は“神に感謝”だったのに対し、ハロウィンパーティーは“悪に魂を売る”という全く逆の、かけ離れたものになりました。そういう“淫靡”なお祭りなんです。そして例のアメリカ人旅行者の商売は、八百屋とか駄菓子屋とか、その辺じゃないですかね。想像ですけど。
言っときますけどね、想像ですよ。でもおそらく、合ってますね。続く。
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- 2005/10/19(水) 23:20:11|
- 随筆
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こんにちは、iciです。最近雨が多いですけども、僕は傘をさすのが嫌いです。実際去年までは傘をささずに暮らしていました。理由としましては、さすのがヘタで結局濡れる、晴れちゃったときに邪魔、紳士用で気に入った傘が売ってない、などでした。ですがもう若くないので、濡れて歩いていていると惨めに見えてしまうし、お茶目な傘を見つけたので最近ではさしています。女の人はそういう小物類の選択肢がたくさんあっていいですね。男の小物はスーツ着るのが前提になっているので、つまんないですよ。でもなんとか見つけましたんで、傘の無い“イギリス人的”な生活ともおさらばですよ。
という事で、昨日は日本橋三越の「英国展」に行ってきました。本当は「三井家伝来の能装束展」というのに行ったんですが、説明が全く無く、旧財閥のただの自慢か?って感じでした。そんなものより「英国展」。要はイギリスの食材や、工芸品を集めたフェアですね。そういうの嫌いな人、います?“北海道フェスタ”とかワクワクしますね。試食に次ぐ試食、試飲に次ぐ試飲。実演してる職人さんにあいさつ。楽しいですねぇ~。上の写真は昨日ゲットした、「クリーム」です。商品名がクリームなんです。高いんです。¥1.200-ちょっと。スコーンと一緒に買ってきました。これが絶品で、味は無塩のバターっぽくてバターほどしつこくなく、クリームチーズのようにネッチョリしていないので、歯に“ひっつく”感じも無い。旨い、うま~い。ハチミツと一緒にスコーンに塗ったんですが、最高。いいもん買いました。それもこれも、真剣に試食した結果です。なんですが、非常に残念な事に紅茶を切らしてました、ウチ。しょうがないんで、中国土産のお茶で文字通りお茶を濁したんですけど、やっぱりダメだった。こういうの“画竜点睛を欠く”っつうんですよね。クリームのポテンシャルを最大限に引き出してやれなかった。残念。
ちなみに紅茶は、これまたお土産で貰ったものがとても美味しかったので、取り寄せています。オーガニックで、イギリスのものかと思いきや、オーストラリア産。おいしい。続く。
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- 2005/10/18(火) 00:36:30|
- 食べ物の話
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こんにちは、iciです。最近この大都会、アスファルトジャングル東京で、“マタギ”を見ました。熊撃ちの、例のあれです。今年は毛皮が流行りの様で、街行く女の人たちが、けったいな毛皮を着ているのを見かけます。まぁ、毛皮といってもフェイクでしょうが。なんか毛皮で出来たチョッキみたいな、そういうの着てます。後ろから見るとマタギそのものですねぇ。ある意味カッコイイな、と思いました。なんかこのブログに文句ばっか書いてないかい?と、奥さんであるところのデザイナーに文句つけられました。よって、以前にとっておきの1冊をご紹介したように、今日は“とっておきの1枚”をご紹介します。

という事で1枚目。あっ、2枚ありますんでね。スティービー・ワンダーの「トーキングブック」です。書こうと思ったら聴きたくなっちゃったんで、今かけました。本名はスティーヴン・ダグラス・ジャドキンスだって知らないでしょう?僕は知ってますよ。この人はねぇ、天才だと思います。ソングライティング、楽器の演奏、歌唱。どれをとってもスゴイんです。このアルバムについては、いたる所で語り尽くされてますので細かい解説などはしませんが、ホントにねぇ僕はこのアルバムと出会えて良かったです。おそらく今まででいちばん聴いてるアルバムです。捨て曲は全くありませんが、3曲目の「You And I」。ピアノとムーグっていう昔のシンセサイザーと声。それだけなんですが、なみだ出そうになります。良い曲だよなぁ、本当に。歌詞もいいんだ。ぜひ聴いてみてください。キムタクも好きなんだってさ。

2枚目はチック・コリアの「リターン・トゥ・フォーエヴァー」です。言わずと知れたジャズの大御所ですが、エレクトリックの方です。ピアノ弾く人なんですが、このアルバムはエレクトリックピアノで演奏してます。ジャケットからカモメのアルバムって呼ばれています。ドラマチックな1枚です。ジャズって難しいとか思ってる人、そんなことないですよ。よくある“楽器と楽器のせめぎ合い”みたいなものが無く、聴きやすいです。このアルバムは日曜の午前中が似合います。おそらく今までで2番目に聴いてますね。皆さんも日曜の朝、聴いてみて下さい。
僕本当はロック少年なんで、他にも色々うるさいの好きなんですけど、結婚したらそういうの聴く機会が激減しました。しょうがないです。ですが上の2枚は必ず持っていきます。えっ、何処にって?無人島に決まってるじゃないですか。続く。
テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2005/10/15(土) 01:50:39|
- 随筆
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こんにちは、iciです。コメント有難うございます。品物を波にたとえていただきました。非常に嬉しいです。そういうちょっとした事で、人は励まされるものですね。仕事の喜びとはそういうちいさなことの積み重ねですよねぇ。という事から今日は“マナー”の話です。
先日デザイナーと一緒にデパートに行きました。2人とも好きなんですね、デパート。まぁ一通り見終わって、お茶でもするかとデパートのフロアにある喫茶店に向かいました。するとその店の入り口に、まさに入り口に子供が横たわっている。入り口を塞いでいる。そういう傍若無人な子供って大嫌いなんです、僕。というか子供を躾けない親が。地べたに寝てるんですよ。「ちょっと君、邪魔だから起きなよ。」ガキのくせに無視しやがった。人を跨ぐのはマナー違反です。なんだけど頭きたから踏みつけて店に入ってやろうかと思ったその瞬間、何かを感じ取ったデザイナーに引っ張られました。さすがですね。そんな親子に、公共の場に出てくる資格は全く無い。コモンセンスっつうのが無いのか、お前らは。死んじゃえばいいのに。
僕は高校に通い始めてからずっと、電車に乗る生活をしています。電車周りって、とたんにマナーが悪くなりますね。ホームにはガムの痕や、唾とか、吸殻とか、ゲ○とか。電車の中では偉そうなカッコの人とか。駅のトイレなんてあまり入りたくないですね。なんで公共の場を自分の家のように使えないんですか?腹立ちますね。駅を掃除してるおじちゃんやおばちゃん、申し訳ない。皆に成り代わって「ありがとう」を言います、僕はいい人だから。そしてもう1つ考えなくちゃいけないのは、株でものの数分で100万円稼ぐ人よりも、駅やビルをを掃除して時給1000円も貰えない人のほうが圧倒的に多いという事です。世の中はそういうお金で動いてんす。以上。続く。
テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2005/10/13(木) 00:09:27|
- 随筆
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こんにちは、iciです。なんだか気のせいかも知れませんが、ここのところ連休ばっかりな気がします。そんなに休んでっと人間、堕落しますよ。頑張って働きましょう。今日はジュエリーの写真をご紹介できるので、普段の“書いてて申し訳ない気持ち”を味わうこと無く、気持ちよくブログれます。早速ご覧ください。
上の写真はK18ホワイトゴールド、トルマリン、パールを使ったペンダントです。ダイヤも使ってあります。お嫁さんから、お義母さんへのお祝いという事で作成しました。今回も何点かデザインを提案して、その中から選んでいただきました。オーダーのご注文を頂いたときは、デザイナーがそのお客様の趣味や雰囲気などを考慮の上デザインするのですが、必ず1つは“iciらしい、ちょっと遊び心のあるもの”を混ぜます。そうすると不思議なもので、それを選んでいただく事が多いんです。決してその他のものに気持ちがこもってない訳じゃないと思うんですが。デザインを提出するたびに、「これが選ばれるとは・・・」と驚きます。驚く反面、僕たちにとっては嬉しいことなので、自然と気合も入ります。出来た品物いかがでしょうか。デザイナーは平面図しか書いてくれなかったので、3次元に変換するのに大変苦労した作品です。それと私事ですが、今回から写真の撮り方を変えてみました。カタログみたいな写真が撮れちゃったんで角度を変えてもう1枚。

試行錯誤の末、たどり着いたこの写真。とても普段、ご飯食べるとこだとは思わないでしょう?東急ハンズで“写真用”というランプを、試しもしないで買うような値段ではないのに買ってきました。500ワットを薦められたのですが、350にしました。十分です。今日いただいたメールによるとお義母さんにも気に入っていただけたようで、僕たちも一安心です。有難うございました。続く。
テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2005/10/10(月) 22:56:27|
- ジュエリーのお話
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こんにちは、iciです。前回は秘密兵器を使ってしまいました。ここのところある仕事にかかりっきりで、奥さんであるところのデザイナーに代打をお願いしてしまいました。思いのほかいい選手だったので、これからも「スーパーサブ」としての活躍に期待します。前回の写真の包丁は僕が頂いたもので、デザイナーは怖がって使いません。僕は料理が趣味で、料理しているときがいちばん精神状態が安定している気がします。僕は職人ですので仕事は見て覚えます。包丁を手に入れたときも、しっかり研ぎ方を見てきました。スパスパ切って、シュピシュピ研いでやろうと思います。
料理も趣味ですが、他にも読書やギターも趣味です。ですが中でも大好きなのが“車”です。これは子供の頃から大好きでして、見るのも好きだし、乗るのも好きだし、ホントに好きなんです。ですが1つ問題があって、今、車を持ってないんです。致命的だぁ。そりゃ欲しいですよ。ですけどね、今住んでいるところの近辺、駐車場が¥40.000-近いんですよ。週末ドライバーでそれはキツイでしょう。それと山手線の上に住んでると、どこ行くのも便利なんす。まぁ僕の欲しい車は現時点では買えないというのが最大の理由ではありますが。「どこかに遠出しよう」というときは専らレンタカーです。これがなかなか悔しい事なんです、僕にとっては。欲しいなぁ自分の車。引っ越そうかしら。
以前書いたように、仕事の道具にはこだわらない僕も、趣味の道へのこだわりはあります。車は買えないですけど、他のものは着々と揃えていってますよ。包丁もその1つです。長く使えるものを手入れして使う。これが僕のモノとの付き合い方です。自分で言うのもなんですが、素晴らしい。奥さん、テフロンはやめて、鉄のヤツにしましょう。ひと味違いますよ~ん。続く。
テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2005/10/08(土) 00:11:09|
- 随筆
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こんにちは、iciです。今回は代打でデザイナーであるところの奥さんの私が書くことになりました。今まで散々書いてくれ~と言われ続けていたのを、のらりくらりとかわしここまでやってきました。私はコロンボの奥さんのように「うちのカミさんがね・・・」てな具合にコロンボの話題作りの為だけに存在しよう、と誓っていたのに。(でも、コロンボの奥さんが事件を解決するってのもありましたよね、意外に若いので驚いた記憶があります。)でも今日はどうしてもってことで書くことになりました。
私は、デザイナーとはいうものの、そう簡単にデザインって考え付くわけではありません。いつもいつも生みの苦しみです。雑誌をひっくり返して素敵なバック、靴、洋服、時には建築物などを見ながら考えています。これからどんどん面白いものを考えていきますのでよろしくお願いします。
今日の写真は職人であるところのダンナ様がいただいた包丁です。私がいただいたわけではありません。ダンナ様は料理が上手です、冷蔵庫にあるものでババッとしかも美味しく作ってしまうのですね。味の想像がうまいのでしょうか?どの調味料を使えばこの味になるっていうのがわかるんでしょうね、きっと。羨ましい限りです。かと言って私も頑張るということもなく、いつも料理本を見ながらちまちま作ってます。今日は、突然の代打指名であわあわしてしまいました、つづく。
テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2005/10/05(水) 00:07:22|
- 随筆
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こんにちは、iciです。すっかり秋ですね。非常に爽やかでいいと思います。このくらいの気候で1年間ずっと、というわけにはいかないんでしょうか。よくある「暑いのと寒いのどっち好き?」という、他愛もない会話。今まで幾度となく繰り返され続けているこの会話。何でそんなに選択肢が極端なんだ?どっちもヤです。ちょうど良いのがいいです。今の時期、空も高くて良いです。好きです、秋。

ネタ切れにつき、秘蔵の写真を出します。上の写真は以前にも出した事があるものです。リフォームのご注文でお作りしたものです。真ん中のダイヤは1ct、横っちょのダイヤが確か0.60ctぐらいでしたかしら。お店で買うと¥1,500,000~とか、立派なものなんですが、良く出来たのでお客様の許可を得たうえで、型を取りました。そして量産型として改良して値段もグッと抑えた、iciオリジナルの商品として新たに生まれ変わりました。それが下の写真。

真ん中がアメジスト、横っちょがピンクトルマリン。全体に“黒メッキ”というのを施してあります。アンティークっぽくなりました。ホームページの開設まで取っておく予定でしたが出しちゃいます。
石の色もいろんな組み合わせがあると思います。また黒くしないで、金や白い地金も当然ありますので、それこそ選択肢はたくさんあります。お好みの組み合わせでお使いください。オススメします。
最近、エリンギが珍しくなくなって、スーパーで安く買えますね。その他のキノコも種類が豊富で、マツタケじゃなくたって僕は大満足です。キノコはエライなぁ~。続く。
テーマ:ジュエリー - ジャンル:ファッション・ブランド
- 2005/10/02(日) 02:23:45|
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